
著名な(株)生命の水研究所の松下博士の研究によると、
飲んだ水が、体内循環するには時間はどれくらいかを
動物実験で調べたところ、
血液には30秒、脳と生殖器には1分以内に到着。
(雄は睾丸、雌は卵巣と子宮)
10分後に皮膚組織に、そして心臓や肝臓などには
10〜20分後との結果が得られたそうです。
もっとも重要な器官へ早く到達するのですね。
水の体への働き
- 酸素と栄養素をカラダ全体に運ぶ
- 老廃物、二酸化炭素、有害物質を体外へ排出する
- 約1ヵ月かけて細胞内の水を入れ替える
- 血流や発汗を調整して体温を一定にする
- 細菌やウイルスなどの外敵から守る
良い水の3つの条件
水(H2O=H-O-H)は、+プラスの電荷を持つ水素原子(H)と
マイナスの電荷を持つ酸素(O)から成り立つ極性分子です。
大きい分子集団(クラスター)は、水分子の極性は弱くなり、
小さい分子集団(クラスター)では、水分子の極性は強くなり
油分子の親水基となじみやすくなり、油を溶かす力が高くなります。
食品添加物・農薬・PCB・ダイオキシンなどの毒物は、
油(脂肪)に強い親和力をも持つために、体内脂肪に蓄積されて、
過酸化脂質という活性酸素に変化し、血栓・梗塞・発癌の原因になります。
女性は男性に比べ脂肪が多い為より蓄積されやすくなります。
しかし界面活性力の高い水を飲むことによって、
脂肪組織から毒物を洗い流す(解毒する)ことができるようになります。
良い水を摂り入れる
人体には60兆個の細胞があると言われています。
その細胞の内側では、タンパク質や核酸、糖分、無機塩などにより、
生命活動に必要な物質を作っています。
私たちが生命活動には水がないと起こりません。
血液がこれらの栄養源や酸素をカラダの隅々まで運び、老廃物を排出します。
そのため、カラダの中に取り入れる水は、できる限りキレイな水でなければなりません。