
2018年、師走の忙しさの中、背中から腰に痛みが出た。
働き過ぎで体を酷使していたから安静にしていたら回復するだろうと軽く考えたのがいけなかった。
はじめ、右脇腹と背中に鈍い痛みが起きた。
いつもなら自然に消えるのだが、この日は違った。
湯船に浸かりゆっくり温まってビールを飲んだ。
ツマミを食べながらテレビを見ていると、右下腹部に鈍痛が走った。
姿勢が、座り方が良くなかったかな?
立ち上がって軽く体操していたら治まって来た。
あくる日の昼前も同じ症状が起きた。
次の日も、次の日もと4日続けて起きた。
おかしい...。
こんな痛みの経験は無いし。
周囲のススメで病院へ。
有名な大病院。
ここなら総合病院なので大丈夫だろうと行ったのだが、
医師の紹介状の必要なとこだった。
「ないです。」と返事すると、「〇〇〇〇円が必要になります。」
いまさら仕方ないので、「お願いします。」と言った。
入院患者や通院の患者が多く、予約無しなので待たされる。
痛みを我慢しながら90分後に呼ばれた。
問診表での判断だろう、検査室に。
最初に、身体測定に血圧と体温チェック。
↓
ドーム型の機器のCT検査。
↓
心電図を測定する。
↓
血液採取(8本くらい摂った)
年配の看護士で安心していると、これがヘタクソ。
内出血出まくりだった。
代わった看護士さん、スムーズにできた。
私の血管はくっきり見える方で、こんな失敗は無かった。
看護士不足なのかな~
午前中早めに行ったのに、最後に診察室に呼ばれた。
ドラマに出て来るようなハンサム(関係ないねw)
一応説明してくれたが、検査結果の用紙も見せなかった。
結論!
「これといった異常は見られないので、痛み止め出しましょう」
大病院だが、なんかスッキリしない。
会社に連絡すると「今日はゆっくりしていいよ。」と優しい言葉。
ところが.....?
その日の深夜一時だった。
突然の激痛に目が覚める。
ウソだろう、と言うほどの激痛に襲われる。
朝6時まで、必死に我慢しながら、地域の病院に電話。
「すぐお出でください。」と、タクシーで飛ばす。
効き目の強い痛み止めを出され飲む。
しばらくしたら「あの痛みは??」と思うほど落ち着いてきた。
一通り、先の大病院のことと、これまでの状況を説明したら、
先生曰く、「もう一度検査しましょう」
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続きは明日に